人は最も簡単に死んでしまうということ
2024.01.29 pm 23:12 黒髪
チューリップ30本買った。
赤とピンクとうすピンク色
デンファレのうすい桃色も10本。
2024.02.08 am 8:24 自宅花屋
あれからも花は増え、ガーデンガーデンで購入した
うすむらさきのスカビオサ、
染めのカーネーションが25本。
花屋仲間から花のお土産などいただいて、
スイートピー(染め)、チューリップ(P)、ラナンキュラス(ダーク)、レースフラワー、胡蝶蘭(染め)、クリスマスローズ、アヤメなども居る
さて、今回のもやもやは
「自分の言葉が出て来ない」ということ。
いやいや今書けてますよねって思いそうだが
またこれとは別の「自分の言葉が出て来ない」問題
これは海外に住み始めてしばらくしてからのこと
初めての海外移住で話したいことを日本語からインドネシア語に変換する際、初めはそんなスラスラ喋れる訳もなく一度頭の中でぐるぐる変換してポイっと話すみたいなのを日常的に繰り返してるうちに、段々と自分の選ぶ言葉が複雑ではない言葉、単語、当たり障りない表現しか使わなくなっていた。日本語だから表現出来ていた奥深さなど一切なくなっていた。
そんな日々が一年ほど続き、いざ本帰国。
友達に会うと
「海外から帰国した人たちがよく言いそうな言葉」や「誰かがテレビで言ってたような言葉」しか頭に浮かばなくて、もちろん会話繋げなきゃと焦るので頭に浮かぶ言葉だけペラペラ発していた。
誰かを目の前にすると頭の中が真っ白になる感覚「はい、これから○○さんとお会いするので新しいページ開きましょうね〜」とノートが真っ白になる感じ。
ひとりの時だとノートが風に捲れて
「あ、そういやこんなこともあったな、あれ話せば良かった」となる。
思い出が咄嗟に思い出せないのは
いつからだったろうか
中学生の頃修学旅行でどこに行って誰と回ったかとか、高校生の頃どうしてあの友達と仲良くなったのかとか、小学生の頃放課後何して遊んでいたのかとか聞かれても人間を前にすると深く思い出せなくなる。
いじめられてて最悪だったから記憶飛んだとかでもなく、勿論超楽しかったって訳でもなく、恐らく凡庸
先日仕事で初対面の方々に囲まれて昼食を食べていた時も、当たり障りない薄っぺらい言葉選びで返答しか出来なかった。
Instagramも投稿したい写真は決まってるのに
文章が一切浮かばなくて投稿していない。
最近はずっと絵文字ひとつや単語になってる。
明らかに本を読む時間が足りないのかもしれない
学生の頃は沢山読んでいたのに、歳を取るにつれ
読みたい本ばかり増え積み重なって
クローゼットにしまわれている。なんて悲しい
10代の頃から26歳になったら死のうって
決めていたのに来週には27歳になってしまう
短歌が書ける友人が羨ましい
私は暫く書けそうにない